SSDD

［1］

SSDDというドラムとシンセのユニットを始めます。とある映画に使われている「Same Shit Different Day」というフレーズの略なんですが、「日が変わってもつまんないものはつまんない」的な意味です。やさぐれてる。

このユニット、とあるバンドから派生したもので、そのバンドは現在水面下で準備中(隠す気がない)。あれやこれやとやっている内に、バンドという単位で表現すると小回りが効かなくなってしまう楽曲をユニットで出してしまおうということになった。小回りが効く分、こちらがバンドよりも進んでしまい先出になってしまいました。バンドもかっこいいので早くお披露目したい。

https://instagram.com/ssdd_______/

↑SSDDのインスタです。主にこちらで発信します。(ちょっとだけ曲も聴ける)

https://www.instagram.com/16beathayao/

↑それに伴って僕もインスタを調子に乗って。

シンセボーカルの萌里ちゃん(ex.TEENAGER SEX LESS)、過去にEmu sickSで何度か共演したことがあって、その時はほぼ会話を交わすことなく(覚えてないだけかもしれない)、人となりも知らず、存在はうっすら知っているが接点はないままだったので、こういう機会がなければお互いがお互いを知らずに過ごしていたんだと思う。

この人は驚くほどにかっこいい感性を持っている。その感性をどう純度高く維持するかというところがこのユニットの楽しみだと思う。とりあえず実験的に15日にライブもしてみます。

［2］

それなりに社会人として働いていると、音楽をしている人だけではなく、社会のレールに乗っていない人を「だらしない」「不適合」「ダメな奴」とレッテルを貼りつけて、対して社会人としての自分を肯定して生きている人が多い印象を受けたりもする。しかし、実際はレールに乗っていることで思考停止してしまって、支離滅裂で我儘で声が大きくてスーツを着た悪魔のような人が沢山いる(良い人もいるけど)。肩書きは麻薬のような効能がある。

相対的に何かを押し下げて満足するよりかは、僕はなるべく優しく過ごしたいな。